まずはチェックをしてみましょう。
1.「つま先立ち」や「かかと立ち」ができない
2.姿勢良く歩くと、腰が重くなったり足がしびれたりして歩けなくなって、少し座ったりしゃがんだりすると楽になり、再び歩くことが出来るようになる
3.自転車に乗ったり、杖を頼りに前かがみに歩くときは痛みやしびれ起きない
4.朝よりも夕方の方が痛みが強くなる。天気が崩れそうなときや雨などのときに痛くなる
5.チクチクと針に刺されているような違和感が足の裏にある
6.よく足がつったりこむら返りをする
7.尿漏れや失禁をしてしまうことがある。
8.50才以上
いくつありましたか?
2つ以上ある方は「脊柱管狭窄症」の可能性があります。
脊柱管狭窄症の特徴
・腰痛と足の痺れがあり、背すじを伸ばして長い時間歩けないけど少し休むと歩けるようになる。間欠性跛行と呼ばれています。
・前かがみの姿勢や自転車の時は痛みがない。
脊柱管とは、骨髄や神経が通っている背骨の内側のことでここが狭くなり神経を圧迫して、痛みを起こしたりしびれたりします。脊柱管が狭くなるのは、加齢によってだんだん腰椎などが変形したり、椎間板や椎間孔が肥厚、膨隆したりするためで一種の老化現象みたいなものなんです。
なお、ひどくなると仰向けやうつ伏せで腰を伸ばして寝るだけでも足がしびれるようになり、そのため、横向きになって背中を丸めないと眠れなくなってしまいます。
自分でも出来るポイント!
1.腰を反らす動作はしないようにする
2.痛むところは冷えると悪化しますのでお風呂に入ったりカイロを貼るだけでも楽になります。
3.「体丸め体操」腰を丸める体操やストレッチを定期的に行うことで痛みが和らぎます。
<腰丸め体操>正座の姿勢でバスタオルを中にはさみ、ゆっくりと体を丸めて上体を前方へ伸ばします。
4.お尻の筋肉を鍛えましょうお尻の筋肉を鍛える事で骨盤のゆがみが矯正されてます。しかも姿勢が良くなり贅肉が取れる効果も期待できます。体重を減らすのも痛みを軽減させるポイントです。
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近田 智明(こんだともあき)
「こんだ整骨院」院長。辛い思いをしているたくさんの人達の笑顔を取り戻すためにお手伝いさせて下さい。

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