原因はなんと○○だった!
首・肩こりからくる頭痛、吐き気4つの原因の対処法
最近、頭痛・めまい・吐き気がひどい…
風邪かなと思い病院に行ったけど、異常なしと言われ…
もしかして脳の病気なんかな?
とにかくこのしんどさをなんとかしたい!!
そんなあなたに朗報があります!
ではなんで肩こりがひどくなると、頭痛や吐き気がするのでしょうか?
肩こりとは、血液の流れが悪くなって筋肉が緊張し、硬くなって肩のだるさ、重さ、痛みがでます。
肩こりの原因となる、血流の悪さが、
・首の状態の異常
・内臓の疲れ
・自律神経の乱れ
・姿勢の悪さ
から引き起こされていると言われています。
これらの4つが、肩こりだけでなく、頭痛や吐き気、めまいなどを引き起こす原因にもなってきます。
詳しくお話ししていきますね。
肩こりの原因はなんなの?
血流が悪くなる4つの原因
①首の状態が悪く、肩への血流が悪くなるタイプ
このタイプでよくみられるのは
・頸椎椎間板ヘルニア
・頚椎症
・ストレートネック
などです。
このタイプは首の骨にゆがみや硬さなどがあり、首から肩へ伸びている血液や神経がうまく流れなくなり、
肩こりの症状がでてきます。
また、悪化すると肩こりだけでなく、シビレなども考えられるので、放っておくと危険なタイプでもあります。
②自律神経の乱れが原因で血流が悪くなるタイプ
自律神経とは、簡単に言うと興奮とリラックスのバランスです。
自律神経が緊張してしまうと血管が細くなり、筋肉が固まって肩こりや腰痛が起こることになります。
それだけではなく、自律神経は全身の興奮とリラックスを支配しているので、肩こり、腰痛、頭痛だけでなく、
汗が異常に出る、眠れない、などの症状も引き起こすこともあります。
③内臓の疲労が原因で血流が悪くなるタイプ
このタイプは内臓または疲労によって、全身に血液がうまく流れなくなり、肩こりが起こるタイプです。
内臓の病気の場合、背中や腰に痛みが出たり、左右差がはっきりしている肩こりが起こる場合もあります。
内臓が疲労している場合、病院で血液検査数値の異常や、何も言われず「異常なし」で
マッサージしてもよくならない肩こりや肩こりだけでなく全身のだるさも一緒にでることがあります。
④姿勢が悪くて血流が悪くなるタイプ
姿勢が悪くて血流が悪くなり、肩こりが起こるタイプです。
ただ、姿勢にも単純に意識して治るものと、意識しても治らないタイプがありますので要注意です!
なぜ?頭痛、吐き気なども起こるのか?
頭痛の原因は大きく分けて3つあります。
①緊張性頭痛
ひとつは緊張性頭痛と呼ばれるもので、いわゆる首、肩からくる頭痛です。
首肩からの血流がうまく頭にいかなくて頭痛が起きます。
②偏頭痛
二つ目は皆さんもきっと聞いたことがある、偏頭痛と呼ばれるものです。
一般的には、血管が一時的に広がって、ズキンズキンと痛みがでるものです。
③群発頭痛
群発頭痛とは、この中で最も危険度が高い頭痛で、脳の血管障害などがあるときにみられます。
痛みとしては、殴られる、えぐられるような激痛が目の奥などで起こるような痛みです。
吐き気の原因
・平衡感覚(へいこうかんかく)の異常
体のバランスがうまくとれない 耳の奥のリンパ液の不足や過剰でおこることが多いです。
・内臓の病気、または疲労 などで起こります。
肩こり、頭痛、吐き気はどうやって対処すればいいのでしょうか?
原因として、同じところからきていることも多いので、お話していきますね。
①首からくるタイプ
首の骨にゆがみや動きの悪さなどの異常があると肩こりや頭痛、吐き気が起こります。
血液やリンパ液などの体液が肩まわり、頭にうまく流れなくなるからです。
・首や肩を動かすと気持ちいい、または痛い
・頭の後ろ側が痛くなることが多い
・腕にもだるさや痺れが出ることもある
そういった場合は、
・首をホットタオルなどで温める。
・腕のマッサージをする。(そうすることで、肩や首に血液、リンパが流れます)
・首を回さず、前後、左右に動かすストレッチをする。
このタイプは整形外科や整骨院で見てもらうべきなのですが、まずは専門の先生に診てもらいましょう。
②内臓の疲労からくるタイプ
この場合は内臓の病気や疲労が原因で、血液やリンパの流れが悪くなり、
肩こり、頭痛、吐き気などが起こります。こういったことにあてはまる方は要注意です。
・全身がだるい
・食欲がないことがある
・眠りの質がよくないと感じる
この場合、食べ物や生活習慣を整える事が近道になるので、毎日これを継続してください。
場合によってはサプリメントで生活習慣を改善するのも手段です。
ちなみに内臓が疲れている場合、検査をしても異常なしになることが多いです。
・暴飲暴食をしない(食事は腹八分まで)
・睡眠は6~8時間
・糖分は極力控える
・サプリメントで体調管理する
分かっていても、できていないことが多いです。
自分は大丈夫!だとは思わず、是非見直してみてください。
③自律神経の乱れからくるタイプ
自律神経というのは、「リラックス」と「興奮」のバランスです。
自律神経失調症とは聞いたことがあると思いますが、
これは「リラックス」と「興奮」のバランスが乱れて起こる病気です。
病気じゃなくても自律神経の乱れは誰にでも起こりうることです。
自律神経が乱れるとこういったことが起こりやすくなってきます。
・眠りの質が悪くなる、または眠れない
・以前より、汗をかきやすくなった。
または、急にほてるような感じがしたり、冷えを感じるなど、体温の調節ができていないと感じることがある。
・やる気がでないことが多い
趣味の時間を作り、ストレス解消をすること、
一人で悩まれるのが一番心配なので、「あれ?そうかな?」と思われたら一度相談してみてくださいね。
④姿勢が悪くて血流が悪くなっているタイプ
これが1番多いです。
姿勢の悪さから肩こりが慢性化(長く続く)して頭痛、吐き気が起こります。
・デスクワークをしていて、画面と向かい合わせの時間が多く、丸い姿勢になっていることが多い自覚がある。
・電車などのいすでスマートフォンや本など、下を向いていることが多い。
ご自分で気を付けるのは
・デスクワークをするとき、画面と目線が平行になるよう、椅子の高さを変える。
または、デスクトップの高さを下に雑誌などを敷く。
・肩甲骨と肩甲骨を中心に寄せるような運動を30分~1時間に1回する。
このタイプは姿勢ー内臓反射といって、内臓の疲労から反射が起こって、姿勢が悪くなっていることもあります。
例えるなら、おなかが痛いときに背中が丸くなるような感じです。
上記のことを試されてみて、あまり効果を感じないようでしたら
一度②のところの生活習慣の改善も試してみてくださいね。
まずは肩こりから治しましょう!肩こりは治るんです!
肩こりって、治らないものだと思っていませんか?肩こりって治るんですよ。
「肩こりとはずっと付き合っていくものだと思っていた」なんて声もよく聞かれますが、
一生肩こりでいることもできますが、治すこともできます。
もし治したいと思われるようでしたら、以下のことをチェックしてみてください。
1. ・長時間の作業をするとき、休憩は取れているか?
2. ・おなかいっぱい食べる、お酒を毎日飲むなんてことはしていないか?
3. ・甘いもの、塩分は摂りすぎていないか?
4. ・ベッドや布団でなく、ソファーや床で寝ていないか?
どうでしょうか?
これらに気を付けていると症状は治まっていきやすくなります。 是非、気を付けてみてください。
症状が出てからじゃ遅い?
まずは症状がでない身体へ
基本的には肩こりは、疲れたら出る事もありますが、寝たら治るのが健康な体です。
何日も疲れが残るようでしたら、回復能力が落ちているという証拠です。
これくらいなら我慢できる、なんて思わず、ぜひご自分の体に耳を傾けてみてくださいね!!
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近田 智明(こんだともあき)

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