仕事や運転、家での座り方でも、座ってばかりではなく立ち上がって
姿勢をリセットしましょう!
あぐら
骨盤が後ろに倒れて腰の反りがなくなり、首が前に出てしまい、猫背になります。腰や首への負担が通常の5倍くらいかかり腰・首痛にもなりやすいです。
肩が丸くなる為呼吸が浅くなり、酸欠や血行不良になり、筋肉が固まりやすくなります。
座椅子
背もたれに寄りかかってばかりですと猫背になり、腰も丸くなって悪い姿勢になります。
体育座り
膝を抱えるので背中の湾曲がなくなりCの字にカーブしてしまい猫背がひどくなり、骨格の歪みを引き起こしてしまいます。肩を丸めてしまうため肩こりにもなります。
長座位
何かにもたれて足を伸ばしていると、太ももの裏の筋肉がつっぱり、骨盤が後ろに倒れてしまい悪い姿勢になります。猫背や肩こりにもなりやすいです。
横座り
腰が丸くなってしまうだけでなく左右にも曲がってしまい悪い姿勢になります。背骨自体の歪みが進行してしまいカラダが捻じれる為上半身の歪み、内臓の疲れにつながります。
女の子座り
腰部の背骨が反りすぎるため、腰痛はもちろん骨盤と股関節のバランス崩してお尻が「丸く」なりお尻周りを太らせる原因になります。
神経の圧迫・血流の悪化・カラダの歪みに拍車をかけ骨盤の歪みが広がり太もも外側の筋肉が張り股関節の捻じれが大きくなってO脚にもなりやすいです。この座り方は避けてほしいです。
片ひざ立て座り
腰に負担をかかり、腰痛・坐骨神経痛になりやすく、左右非対称な姿勢は左右バランスを崩しやすくカラダをゆがめてしまいます。
足を組んで座る
足を組むと、片方だけのお尻に上半身の体重がかかるため、骨盤の左右の高さがズレてしまいます。その崩れた左右のバランスを調整するために、背骨もS字型に蛇行していき、それにつられて肩甲骨の高さも連鎖してズレていきます。
骨盤後傾は日本人に多いと言われています。
骨盤が後ろに倒れることで・・・
◆お尻が垂れてしまう
◆猫背になって巻き肩、肩こりになる
◆腰痛になる
◆脇腹に脂肪がついて、くびれがなくなる
◆骨盤が開いた状態になる➜だるくなったり、下腹ポッコリしてしまう。
姿勢の悪さは腰痛や肩こりの原因になるだけではなく、スタイルの悪化にもつながってしまいます。
どのような座り方がいいの?
床に座るときは正座、背筋を伸ばしたあぐらなどがおすすめです。
椅子に座るときはタオルなどをお尻に入れて腰にカーブを作り、骨盤を立てるように座ることが大事になります。
どの座り方でも長時間同じ姿勢だとどうしても姿勢が悪くなってしまいますので、なるべく30分おきくらいに立ち上がって歩いたり、腰回りを柔らかくするストレッチをしてリセットをして下さいね。

近田 智明(こんだともあき)

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※効果には個人差があります
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